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診療案内
内科
体の体調や異変の相談、風邪やインフルエンザなどはもちろん、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病、アレルギー、喘息、不眠症、排尿障害、末梢神経障害、筋膜性疼痛症候群など幅広く診察いたします。
心臓血管外科
高血圧
- 140/90mmHg以上の血圧は高血圧の分類に属します。
- 高血圧の90%は本態性高血圧で遺伝体質や、生活習慣、環境因子などと原因がはっきりしません。
- 血圧を決める要素(①心拍出量②末梢血管抵抗③循環血液量④血液の粘度⑤動脈の弾力)を検査で把握することで、治療方針(生活習慣の改善、薬物療法)を決めていきます。
不整脈
- 心臓の収縮のリズムが乱れ早くなったり遅くなったりする状態です。
- 期外収縮など、体の状態で起こる心配のないものが少なくありませんが、心臓病から起こる場合もあるので注意が必要です。
- 頻度や持続時間を調べるために24時間心電図を装着するホルター心電図が有効です。
弁膜症
- 心臓には4つの部屋(左右心室と左右心房)と4つの扉(弁)があります。
- 扉(弁)の動きが年齢とともに硬くなったり閉まりが悪くなり、息切れ、倦怠感、足のむくみなどの症状を認めます。
- エコーで状態を把握した後、治療方針(内服薬、手術、カテーテル治療)を決めます。
閉塞性動脈硬化症
- 血管(末梢動脈)の硬化により、血管が狭くなったり、詰まったりする病気で、高脂血症、喫煙、糖尿病と深い関係があります。
- 足先が冷たい、歩いたときに足先が痛む/しびれるなどの症状がみられます。
- ABI検査、運動負荷試験、エコー検査を行い、病期に合わせた治療法、リハビリを選択します。
下肢静脈瘤
- 下肢静脈の静脈弁が壊れていたり、下肢の筋肉ポンプを上手に使えていないことが原因で下肢静脈の血液を上手に心臓に戻せない状態です。
- 見た目だけでなく、だるさ、こむら返り、かゆみ、むくみといった症状が前面に出ることがあります。エコー検査により、治療方針(圧迫療法、手術)を決めます。
- 手術適応の患者さまにはきっちり説明をした後に手術をし、術後も再発がないか、年単位で経過観察させていただきます。
大動脈瘤
- 胸部大動脈瘤と腹部大動脈瘤、その他、末梢血管の動脈瘤があります。
- 症状があることは少ないのですが、一定の大きさ以上になると瘤が破裂する可能性が高くなるため危険です。
- 腹部エコー、CTなどで瘤径の厳重な経過観察が必用です。
狭心症
- 心臓に酸素を送る冠動脈が動脈硬化などによって狭窄を起こし、心臓の筋肉の収縮に必要な血液を送れないため酸素不足をきたして胸痛などの症状を起こす病気です。
- 50から60歳代に多いですが、40歳代にもみられます。
- 血液検査、心電図、心エコーを行い、必要に応じて精密検査(冠動脈CT・カテーテル検査)を紹介させていただきます。
訪問診療
定期的に訪問し、診療を行うことで、患者様の健康管理を継続的に行っていきます。
また、急変時など緊急を要する場合には、24時間体制で365日患者様の様子を見守り、必要であれば臨時往診を行い入院先の調整も行います。地域の患者様一人ひとりの健康をサポートするため、訪問診療を行っており、信頼でき身近に感じられるドクター・医療機関としてサポートを行っていきます。
放射線科
- 画像診断と治療にかかわる診療科です。
- エックス線、CT、超音波による各種画画像診断を行っています。
- 当院では遠隔画像診断システムを導入しております。